人気BL漫画「ショタおに」アニメ化企画が進行中、背伸びしたいショタと高校生おにいさんの物語が動き出す

しょたおに アニメ
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「ショタおに」の6巻と特装版が2025年3月22日に発売され、同時にアニメ化企画が進行中であることが発表されました。ファンの間で話題を呼んでいる本作がついにアニメ化への道を歩み始めましたが、詳細については今後の続報を待つ必要があります。

「ショタおに」とは?愛されるハートフルBL作品

「ショタおに」は中山幸先生が手がける人気漫画で、スクウェア・エニックスのBLレーベル「ガンガンBLiss」にて2021年9月1日から連載されています。このレーベルはスクウェア・エニックス初のボーイズラブレーベルであり、本作は創刊ラインナップの1作として連載がスタートしました。現在では累計70万部を突破するヒット作に成長しています。

物語は、小学生の椿と幼なじみの高校生・悠によるハートフルなBL作品です。いつも優しい悠のことが大好きな椿ですが、年齢が離れているせいか、どうしても子供扱いされてしまうというもどかしさを抱えています。「おれが責任とって悠兄を幸せにするんだ」と頑張る椿の姿と、それを見守る悠との関係性が読者の心を掴んでいます。

作品の魅力とPVでの表現

SNSでも大人気を博している「ショタおに」は「癒しBL」と称されることも多く、「背伸びしたいショタ×おっとり高校生おにいさんのあまキュンほっこりデイズ」というキャッチコピーが付けられています。キャラクター同士の繊細な感情の描写や、一生懸命背伸びして時にドキドキするような日常シーンが魅力として挙げられます。

公開されているPVでは、「一生懸命背伸びして、空回りして、もだもだして、時々ドキドキするようなきらめく日々」という言葉で本作の世界観が表現されています。

主要キャラクターたち

沢代 椿(さわしろ つばき)

小学5年生で10歳、身長138センチメートルの少し大人びた少年です。髪は短くて明るい赤茶色で、好きな飲み物はカルピス。悠とは生まれた時からのご近所づきあいで兄弟同然に育ってきました。

清水 悠(しみず ゆう)

椿より7歳上の高校生で、身長180センチメートル。おっとりとした性格で、かぼちゃが好きという一面も。絆創膏を携帯しているなど、母性的な一面を持っています。左眉に傷があるのも特徴的です。

最新刊と特装版の発売

アニメ化企画の発表に合わせて、「ショタおに」の6巻と特装版が2025年3月22日に発売されました。特装版に付属する小冊子には中山先生描き下ろしのマンガや、自身のSNSに投稿したイラストなどが収録されています。

発売を記念して、アニメイトではリーフレット、とらのあなとTSUTAYAではイラストカード、ホーリンラブブックスではミニクリアカード&イラストペーパーといった購入特典も用意されています。電子版を購入すると描き下ろしの1ページマンガデータが付属するとのことです。

アニメ化への期待

アニメ化企画が進行中との発表はありましたが、放送時期やスタッフ、キャスト情報などの詳細はまだ明らかになっていません。「詳細は続報を待とう」とされており、今後の発表に注目が集まっています。

「ショタおに」のような繊細な感情表現や雰囲気のある作品がどのようにアニメーション化されるのか、原作ファンからは期待の声が上がっています。今後の情報に注目していきましょう。

まとめ

2021年から連載がスタートし、多くのファンの心を掴んできた「ショタおに」がついにアニメ化企画進行中となり、新たな展開を迎えています。小学生と高校生という年齢差のある二人の関係性を丁寧に描いた本作が、アニメーションではどのように表現されるのか、今から楽しみです。

これからも「ショタおに」の最新情報をお届けしていきますので、続報をお待ちください。

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